青山 ZERO

CLUB SCHEDULE

01.17 Sun

Lazy Sunday

■Lazy Sunday

OPEN :16:00 DOOR : 2500yen with 1 drink and Free FOOD

●Resident DJ:高橋KO1(LEE JAPAN)
●Guest DJ:永井博、TOMOYUKI YASUDA (JMC)、河合桂馬
●FOOD:きになるき

coordinated by A2C Hasebe

~Lazyな(=気怠い)日曜日を、Lazyに(=ユルく)楽しむ サンデーアフタヌーンパーティ~

今回のテーマは「ブラックヴィンテージ」。 ソウル、ジャズ、ヒップホップ、ハウス、ファンク…… さまざまなブラックミュージックの中からヴィンテージな音楽を各DJがセレクトしてお届け。

 

高橋KO1(LEE JAPAN)

中学の頃ラジオで洋楽TOP40を聴き始め(FMファン期)、高校時代はご多分にもれずストーンズ、ビートルズからプログレまで(ミュージックライフ期)。大学時代はSSWやSWAMPに傾倒し渋谷のブラックホークやBYGに入り浸り、おかげでWhole Earth Catlogに出会い何となくジーンズメーカーに勤務(ニューミュージックマガジン期)。一方夜遊びも大好きでDISCO全盛期からピテカン、モンクベリーやトゥールズバーなどクラブ黎明期まで夜な夜な出没、様々な音楽を聴き続けてきました(ディクショナリー期)。 今は渋谷のちいさなBARで「アーヴァン感」というジャンル、年代問わず埋もれた都会的な曲をフックアップするイベントのDJを9年に渡り続けています。かれこれ40年間アナログレコードに魅せられ未だレコ屋巡りが止まらないヴァイナル愛好家。長い年月で自然にジャンルレス化してしまいました、当然プレイはヴァイナルオンリーが身上です。

 

DJ プロフィール
永井 博
1947年12月22日、徳島市に生まれる。グラフィックデザイナーを経て、1978年よりフリーのイラストレーターとして活躍。大瀧詠一の「ア ロングバケーション」、「ナイアガラ ソングブック」等のレコードジャケットに代表されるトロピカルでクリアな風景イラストレーションを得意とする。
出版物として、CBSソニー出版「A LONG VACATION」(79年)、「HALATION」、小学館「NIAGARA SONGBOOK」(82年)を刊行。また、大瀧詠一のアルバムジャケット「ア ロングバケーション」では、CBSソニーより、「アルバムジャケット特別賞」として、ゴールドディスクを受賞している。
以降イラストレーションだけでなく、多方面で活躍。趣味のブラックミュージックのレコード収集を生かしてクラブDJをつとめたり、91年4月~92年6月まで、FM東京「トキメック ソウル コースト~永井博のラップ&ブルース」でパーソナリティーとして人気をはくす。「ハウス ジャワカレー」のCMでは、3年間、西城秀樹と共演し、タレント活動も行っている。
大瀧詠一のレコードジャケットによって、そのイラストの作風は独自の地位を築き、 その他、マツオカナオヤ、藤原ヒロシと川辺ヒロシ、憂歌団、杉山清貴など、多くのアーティストのレコードジャケットを飾っている。現在は、デザイン、DJ、音楽評論など、多岐にわたる活動を展開している。
最近の作品は永井博作品集 ” time goes by…” (ぶんか社)、VICTORからのAOR コンピレーションのCDシリーズ、JUNK FUJIYAMAのシングル、アルバム等。

 

TOMOYUKI YASUDA (JMC)

90年代後期にDJ活動を開始し、2002年まで東京・栃木を中心に活動。
2003年から拠点をニューヨークに移し、Cielo、Shelter、Sapphire Lounge等、NYを代表するクラブでプレイ。
2004年から自身のParty、”Voice of voice NYC”をプロモーターAli Colemanと共に立ち上げ、これまでにIan Friday、Basil、Joey Llanos、Kervin Mark等、数多くのGuest DJを招聘しNYリアルアンダーグラウンドパーティーとして知られ著名なDJやダンサー達が遊びにくることでも名が通っている。
瞬時にフロアを湧かせるDJプレイが好評で、リピーターも多く若くしてNYCで自身のPartyを確立した、唯一の日本人ハウスDJと言えるだろう。
その活躍は雑誌「VOGUE」(韓国)、「GROOVE」、音楽系WEBサイトにも掲載されている。
2007年にはFrancois K.主宰のWAVE MUSICから自身のスポンサーの為の楽曲”SABIT”をリリース。Body&Soul始め、数多くのPartyでDJがプレイし、さらには Carl CraigのTop10チャートにランクインされるなど話題を呼んだ。
その後、NYを代表するParty「Ain’t Nuthin’ But A House Party」(Jelly Bean主宰)や、DANNY KRIVITの本家「718 SESSIONS」、E-MANによる「DEEP SEE」等数多くのPartyにGUEST DJとして招かれている。
2008年12月、2nd Track “Philosophy”をApt.Internationalからのコンピレーションアルバム”Reformation”に収録。今後最も目を離せないアーティストの一人であろう。
2009年2月より活動拠点を日本に戻し新たなるプロジェクトを始動させる。

 

河合桂馬

2002年、伝説のclub「青山MIX」にてHOUSE DJとしてのキャリアをスタート。同クラブの人気レギュラーイベント「HANG OUT」にて、DJ 4thらと共にレジデントDJを務める。「WOMB」「WAREHOUSE」「WEDGE」「fai」「青山蜂」などの都内主要クラブにてキャリアを積み、ドイツテクノ界の重鎮、フランク・ムラー来日パーティーでのDJなど、数々の国内外アーティストとの共演を果たす。現在、「中目黒solfa」にて開催のレギュラーパーティー「BACKPACKERZ NITE」を主宰。昨年の「GO OUT CAMP vol.9」では、HOUSEを軸としたグルーブ感溢れるプレイで新設の「GO OUT HOUSE」に急遽セキュリティースタッフを登場させる程のブレイクを起した。そんな彼の選曲に今回も大注目。