青山 ZERO

CLUB SCHEDULE

04.29 Sat

DANCAHOLIC

■DANCAHOLIC

OPEN : 23:00 /  DOOR : 2500円(Door) / w/flyer画面提示2000円(No Drink)

DJ:CHIDA(ene/Mascaras)
Special Guest : JONATHAN KUSUMA(I'm Cliché, CockTail d'Amore)

2003年から2010年までの7年間、青山LOOPで行われていたCHIDA主宰のパーティーDANCAHOLIC、急遽開催決定!!ゲストに迎えるのは、CHIDAのフェイバリットDJ/アーティストの一人、JONATHAN KUSUMA。現在ジャカルタ、シンガポールを拠点にヨーロッパでも活躍が目覚ましい彼は2015年1月に初来日を果たした。その存在は殆ど知られていなかったが、その日のDJプレイが実に多くの人の心に突き刺さり、同年夏のOATH10周年パーティーのヘッドライナーとして再度オファーを受け再来日し、更に大きな爪痕を残した。ダークでスリリングなソロ作、盟友Adhianto AryoとのユニットSPACE SYSTEMの作品やリミックスはSpace Rec., I’m Cliche, Correspomndant, CockTail d’Amore, Optimo, Love On The Rocks, Pizzico Nobelなどの名だたるレーベルからリリースされており、現在はベルリンのCockTail d’Amoreからリリース予定のソロ・アルバムの制作に力を注ぎながら世界各地でのギグを行なっている。CHIDAとは2015年末にベルリンのCockTail d’Amoreにて日曜朝4時〜13時過ぎまでのクロージングを共にして以来1年半振りの競演となる。
CHIDAはDANCAHOLIC休止から7年の間で、国内のみならず、北南米、オセアニア、アジア、ヨーロッパのクラブやフェスへと活動の幅を拡げ、進化と深化を遂げてきたが、DANCAHOLICの頃のグルーヴとスピリッツは変わらず。全ての自称地下ダンス音楽マニアに捧げる一夜、是非とも踊り逃しなく!

 

 

CHIDA(Ene/Mascaras)

アナログ・レーベル”ene”主宰/DJ。1993年よりレコード・レーベル に身を置き、国内と海外のアンダーグラウンド・ダンスミュー ジック・シーンを繋ぐ活動を続けるキーマンの一人。1992年頃から全国各地でDJ活動を続けてきたが、近年は年に数回の海外ツアーを行っており、これまでに50都市以上のクラブやフェスでプレイしてきた。   2011年にLovefingers主宰ESP InstituteからCOS/MESとのスプリットヴァイナルとしてリリースされた処女作”DANCA”がAndrew Weatherallにヘビープレイされ、彼のミックスCD「MASTERPIECE」(Ministry of Sounds)に収録された事をきっかけに本格的に音楽制作を開始。これまでにオリジナル作はESP Institute、Nitelist Music、Jennifer Cardini主宰Correspondant等からリリース。リミキサーとしてはCoyote, Ess O Ess, This Soft Machine, Bezier等の楽曲のリミックスを手掛け、また、COS/MESの5iveとプロデュース/DJユニットMASCARASでは、ベルリンのDiscodromo主宰CockTail d’Amoreからリリースされた3枚組LPコンピレーションに参加。Jonathan KusumaやObalski、DisruteのRemixを手がけている。現在、Mascaras、ソロ作共に制作進行中。3月には2度目の出演となるベルリンPanorama Barを含むヨーロッパツアーへ旅立つ。

 

 

 

JONATHAN KUSUMA

1983年ジャカルタ生まれ。現在はインドネシア、シンガポールを拠点に作曲家、DJそして音楽プロデューサーとして活動。
8歳からバンドを始め(PULP“DISCO2000”等をカバー)、中学時代に友人宅で触れたRoland TR-808に衝撃を受け電子音楽に目覚める。その後、友人からTR-808を借り受け、見よう見まねでオリジナル楽曲制作を開始。2009年より友人と共にレコードレーベルSpace.recを立ち上げ、自身のバンドSpace Systemのアルバムを発売。同時にソロアーティストとしての活動も開始し、現在までインドネシア国内、海外を問わず、世界中様々なレーベルから音源を発表し続け、EUを含めた様々な国のアンダーグラウンドDJからも高い評価を受け続けてきた。ビジュアルアートへの造形も深く、自身のバンド、ソロ作品については、自らアートワークも手掛ける、まさにインドネシア・アンダーグラウンド・ミュー ジックを代表する鬼才である。
昨年は、ベルリン、バルセロナ、東京、マニラでDJプレイ。特にジャカルタの盟友GERHAN a.k.a. KOMODO(akamadyレーベル)、Chida(enaレーベル主宰)と共に行ったベルリンでのギグは、現地でも大きな成功を収めた。
今年の5月には、Discodromoが主宰するベルリンのレー ベルCockTail d’Amoreより「BLACK MAGIC」 (Chida&5iveの二人によるデュオMascarasをフィーチャー) が日本国内でもリリース。Jonathan Kusumaが織り成すディープかつサイケデリックな音作りが、日本国内でも話題となっている。