■Ene x CROSSPOINT presents J.A.K.A.M. / COUNTERPOINT RMX EP.3 Release Party
OPEN : 23:00 /DOOR:1500YEN
DJ:Juzu aka Moochy(J.A.K.A.M./CROSSPOINT) x CHIDA(Ene)
気鋭の日本人リミキサー陣によって解体/再構築されたリミックス アルバムJ.A.K.A.M. / COUNTERPOINT RMXの発売から早2年。同アルバムに収録されていたCHIDA によるShadow Danceのリミックスより、よりDJユースなExtended Rmxと未発表のスローver.に加え、オリジナルver.を収 録した12″アナログ盤が遂にリリース!CHIDA主宰のレーベ ルEneとJ.A.K.A.M.主宰のレーベルCOUNTERP OINTによる合同リリースというなります。
思い返せば90年代中盤、青山maniac loveにてMoochyはドラムンベース、僕はハウスDJとし て毎週プレイしていた頃から今までの間に彼のDJで踊ったりライ ヴを観たりする機会も多々あり、ワールド、トライバル、ベース、 ディープなブレないプレイにヤラれ続けて早四半世紀。 という長い付き合いがありながら競演は数回のみ。ということで、 当日はオープンからラストまで2人でプレイする事にしました。互 いのルーツミュージックから現行音楽までの様々なダンスミュージ ックを披露します。是非とも! text by CHIDA
J.A.K.A.M. / Shadow Dance(Official Music Video on YouTube)
J.A.K.A.M. / COUNTERPOINT RMX EP.3(soundcloud)
■DJ
J.A.K.A.M.
東京出身。15歳からバンドとDJの活動を並行して始め、 スケートボードを通して知り合ったメンバーで結成されたバンドE vilPowersMeの音源は、 結成後すぐにアメリカのイラストレイターPusheadのレーベ ルからリリースされる。 DJではその革新的でオリジナルなスタイルが一世を風靡し、 瞬く間に国内外の巨大なフェスからアンダーグランドなパーティま で活動が展開される。 ソロの楽曲制作としても米Grand RoyalからのBuffalo Daughterのリミックスを皮切りに、 Boredoms等のリミックスも含めメジャー、 インディー問わず様々なレーベルからリリースされる。 2003年にキューバで現地ミュージシャンとレコーディングツア ーを敢行したのを皮切りに、その後世界各地で録音を重ね、 民族音楽、電子音楽、 そしてあらゆるダンスミュージックを内包した作品群は、 新たなWorld Musicの指針として、 自ら立ち上げたレーベルCrosspointから精力的にリリー スされている。
近年は音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、 2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大 きな話題になり、 その年末にはCD2枚組のソロ4作目のアルバムをリリース、 その影響でベルリン/イスラエルのレーベルMalka Tutiから新作がワールドワイドにリリースされる。 その年には13組の若手プロデューサー達によるリミックスアルバ ム「Counterpoint RMX」も発表、また30年来の友人であるDJ Tasakaとの共作アルバム「HIGHTIME Inc. Alchemist Now!」も発表。そしてNitro Microphone UndergroundのMacka- ChinとPart2StyleのMaLとのユニットZen Rydazとしての活動も2018年からスタート。
またJ.A.K.A.M. 名義の新曲がフランスの新レーベルからアナログリリースされるの もあり、今年春にはNuits Sonores Festivalでのライブを皮切りに久々のヨーロッパツアーが 敢行されるなど、 そのオリジナルなヴィジョンがあらゆるジャンルをまたぎ、 世界に広がっている。
近年は音楽制作のみならず、映像作品、絵本や画集 のプロデュース、2012年には野外フェスOoneness Camp”縄文と再生”を企画するなど活動は多岐に渡るが、 2015年から始まった怒濤の9ヶ月連続ヴァイナルリリースは大
またJ.A.K.A.M.
CHIDA
仙台出身。東京在住のDJ/アナログ・レーベル”Ene”主宰。
1993年頃より都内クラブ/ アンダーグラウンドシーンにてDJ/ PARTY活動を続けると共に、 レコード会社やプロダクションにて国内外の様々な音楽/ 仕事に携わり、国内外のシーンの音と人の懸け橋的存在となる。 2009年には自身のインディペンデント・レーベル”Ene” を始動。12″ アナログや国内アーティストのCDアルバムなどを世に放ち続けて いる。 2011年頃からはマイペースながら自身のプロダクションにも力 を注いでおり、国内外の様々なレーベルよりオリジナル/ リミックス作をリリース。ダンスフロアからの高評価を得ている。
近年はヨーロッパを中心に海外でのギグも活発に行っており、 これまでに世界50都市以上のクラブやフェスでプレイ。 聖地PANORAMA BAR/BERGHAINでは2016年春以来、 年に2回のペースで出演し、 また過去に出演した全てのDJがベストパーティー! と評するベルリン名物36時間マラソンパーティーCockTai l d’Amoreでは2013年の初出場以来、 日曜夜から月曜までのクローサーを幾度となく担当。 ロングセットを得意とする彼は、 今は亡き青山LOOPで行なわれていた名物アフターアワーズパー ティーDANCAHOLICを2017年春より青山Zeroにて 復活させ、TIAGO、JONATHAN KUSUMA、HUGO CAPABLANCA等を招いたり、12時間越えのオープンto ラストを不定期で敢行。往年のファンが集う他、 海外からのコアファンも駆けつける名物パーティーとなりつつある 。常に目の前のフロアのヴァウブスにフィットするハウス・ ミュージックやスローモーションディスコ、ガラージ、ロフト、 ロックからテクノ、 アンビエントまでの音楽を自在に操る一言では表現不可能なプレイ スタイルで、世界中のフロアをロックし続けている。