青山 ZERO

CLUB SCHEDULE

06.03 Fri

KAY SUZUKI with VDS

■KAY SUZUKI with VDS

Open : 24:00 / Door : ¥2,000/1D

Kay Suzuki
MASUO
Rintaro
Scott
pelloux
Plastic mai
塩尻寄生

 

 

Kay Suzuki:
ロンドン在住日本人音楽家。
シンガポールと日本で育ち2004年に渡英。2007年に西ロンドンサウンド・ブロークンビーツの総本山である Co-Opからプロデューサーとしてレコード・デビュー。その後もハウス、ディスコ、アフリカン、ジャズ、サイケ等ジャンルやスタイルを超越した作品を精力的に発表し続け、故David Mancuso, Gilles Peterson, DJ Harvery, Theo Parrish, Laurent Garnier、松浦俊夫、須永辰緒、Kuniyuki等、世界中のDJ・テイストメイカーから長年楽曲の支持を得る。
2010年にレーベルround in motionを立ち上げ自身のソロアルバムの他、Afrobuddha、Leonidas, Soundspecies等の周辺アーティストの作品もリリース。2013年には東ロンドンでヨーロッパ初のジャズ喫茶とも言われた高品質オーディオ機器を備えたレストラン・バーの brilliant cornersを共同設立。設立から3年に渡り同店を共同経営し、近年の欧米におけるハイエンドオーディオバーブームの火付け役の一端を担う。同店を離脱後はロンドン在住イタリア人マルチ演奏家でプロデューサーのSunlightsquareことClaudio Passavantiの経営するスタジオでミックス・マスタリングエンジニア兼プロデューサー、そしてレーベルマネージャーとして勤務。通常業務と併せてSunlightsquareの3作品の共作、Remixを制作。その後2018年からは日本発世界向けオンデマンドレコードプレスサービスのQratesとコラボレーションを始め、再発盤専門レコードレーベルTime Capsule(タイム・カプセル)を主宰。自身の哲学と周囲のレコードコレクター達のキュレーションを反映させ、インド、日本、ブラジル、イタリア、アメリカ、アンゴラ、エチオピア等、世界各地の様々な時代の意識を反映した社会性と芸術性の高い未発掘音源を高品質アナログ盤でリリースを続ける。また近年は東京発のオンラインレコードショップ、Vinyl Delivery Serviceとのコラボレーションも始め、2021年にはbrilliant cornersのチームが東ロンドンにオープンさせた有機ワインとオーディオを扱う路面店Idle Moments内でVDS Londonのレコード店設立に携わる。
過去18年に渡り地元ロンドンを中心としたヨーロッパやアジアの各都市でDJとしても活動。イギリス国内の各都市からフェスを含めドイツ、オランダ、クロアチア、スペイン、フランスの様々な地方に東欧からはリトアニア、ベラルーシ、グルジアからも召喚される。アジアではシンガポール、バリ、バンコク、ホーチミンのツアーを幾度か敢行。日本国内では過去に青山Zero、渋谷The Room、Vision、Bar Music、西麻布 Yellow、原宿Bonobo、高円寺Grassroots、名古屋Mago、京都Metro、浜松Echbeach、上田Loft、大阪Circus、沖縄Otobola、福岡Kieth Flack、Desiderata等に出演。J-Wave、NTS、Worldwide FM等の人気ラジオ局にもホストやゲストとして多数出演。地元ロンドンで20年近く続くThe Loft直系老舗パーティBeauty & The Beatにも数少ないゲストDJとして出演する他、同パーティが主宰するレーベルからも作品を発表し続けている。最新作はカリブ海に浮かぶフランス領地の島グアドループの民族音楽であるGwokaの80年代の楽曲をUKダンスフロアからの影響を色濃く反映したRemixに仕上げた作品を2022年5月に同レーベルから発売。タイム・カプセルの2022年2月最新作 である80年代以降のGwokaを集めたの2枚組コンピレーションLéspri Kaの続編として新たな音楽の新境地を捜し求める。