■SEKYO⚫️🔲 Seoul Sori音 Tokyo Oto
OPEN: 21:00~5:00 / DOOR: ¥2500(1D)
DJ:
Cityboy from Seoul
Frank
Licaxxx (TOKYO COMMUNITY RADIO)
Moeuv
MIDORI AOYAMA (Tsubaki FM)
Youngisland
YUKI KAWAMURA (OIRAN MUSIC)
Yuriko
「韓国と日本の8人のDJが、日本のアンダーグラウンドシーンの象徴的な場所であるAOYAMA Zeroにて、東京とソウルの音を8時間にわたって披露します。ソウルと東京のDJが音楽の領域の中で一体となる刺激的な感覚を体験してください。」
About SEKYO
「Seoul to Tokyo」というスローガンのもと、このプロジェクトは芸術という広いテーマの中で、さまざまな交流を通じてローカルのシーンの拡大を目指しています。アートコレクティブ8alaceの主催で、空間レンタルプラットフォームShareit、さらにKunstash、Punto blu、Sync、Soundkitchen、Dankyardとの協力で、多様な東京のアーティストをソウルに紹介し、共同イベントを開催しております。
パーティの開催だけに限らず、アートやファッションの展示会や様々なインタラクティブなコンテンツなどを同時に制作し、音楽と融合する空間の可能性を着実に拡大しています。7月8日の土曜日には、東京のアンダーグラウンドシーンの中心地であるAOYAMA Zeroで、Sekyo Internationalという名前のイベントを開催します。将来的には世界中のアーティストとのコラボレーションを計画し、より自由なスタイルで新たなコンテンツを創造して、Sekyoという名前のもと異なる領域からポジティブなエネルギーを集め、賛同してくれる方々に深い喜びをもたらせるようにチーム一同で切磋琢磨してゆくつもりです。」
“Eight DJs from Korea and Japan will bring the sounds of Tokyo and Seoul for eight hours at Sekyo International, a symbolic venue of Japan’s underground scene, Aoyama Zero. Experience the thrilling sensation of Seoul and Tokyo DJs coming together as one within the realm of music.
About SEKYO
With the slogan “Seoul to Tokyo” this project aims to expand the local scene through various exchanges within the broad theme of art. Organized by the art collective 8alace, in collaboration with space rental platform Shareit, as well as Kunstash, Punto blu, Sync, Soundkitchen, and Dankyard, it introduces diverse Tokyo artists to Seoul and creates events together.
Rather than a simple party, they provide exhibitions and various interactive content for guests, steadily expanding their scope. On Saturday, July 8th, at Aoyama Zero, the heart of Tokyo’s underground scene, they will host an event under the name Sekyo International. In the future, they plan to collaborate with artists beyond nationalities, creating free-form content, and gathering positive energies from different realms under the name Sekyo, bringing joy to all.”
韓国はソウルを拠点に、Shareit、Kunstash、Punto blu、Sync、Soundkitchenなど話題のスペースにて、数多くの人気パーティを開催してきたコレクティヴ「8alace」は、Jun Young a.k.a Cityboy from Seoulを中心に、Frank、Moeuv、Youngisland、Yurikoなどデザイナーやシェフといった多種多様なバックグラウンドを持ちながら、ナイトシーンで活躍中のローカルDJのクルー。
彼らが東京に足繁く通う中で出会った日本のDJをソウルのナイトシーンに紹介するべく、現在までにLicaxxxやyamarchyなどを招聘し、パーティやツアーを開催するなどアフターコロナに於ける韓国のナイトシーンにて高い注目を浴びている。
主にDISCOやHOUSE MUSICを軸にしながら、時にギターなどの生楽器の演奏を同期したライブセット、TECHNOなどのフロアライクなパーティ、近年の韓国でも流行の兆しがあるChilloutやBalearicといったスタイルの音楽を選曲で聴かせるリスニング・バーでのミートアップや、ファッションやアートとリンクをした展示会を開催するなど、クラブカルチャーの現在形を多方面からフォローするチームとして、自由自在なキュレーションが特徴である。
そして7月8日土曜には「8alace」の主要メンバーが来日し、自らのオーガナイズの元に東京のローカルDJと共演するパーティが、AOYAMA Zeroにて初開催が決定!東京からTSUBAKI.FMやEUREKA!のMidori Aoyama、Tokyo Community Radioを主宰するLicaxxx、渋谷道玄坂のウォームアップ・バー、渋谷花魁を運営するカワムラユキなどがラインナップとしてアナウンスされている。
Cityboy from Seoul
Cityboy from SeoulことJun Youngは、Nu DiscoとIndie Danceを基盤に、ACIDな色彩を散りばめながら、多種多様な音楽を制作しているDJ&プロデューサー。昨年はMoodfunk recordsからリリースされたFind Myselfに、Moon Rocket, Hideo Kobayashi, Fuminori Kagojo, Jaiden Vegaと共に制作に参加、Traxsource Afro House Chartにて1位にランクインした。2020年にリリースのGossip Makerは、Mixmag Asia Musical Pearls FromElectronic Asian Deepに選出。
またプロモーターとしても韓国と日本のシーンを繋ぐべく、コレクティヴの8laceを軸にLicaxxx、Okadada、Soなどをソウルに招聘。Soundkitchen Recordsというリスニング・バーのオーナーとして、ブッキングを担当している。
近年はギターを使ったライブセットにも定評があり、毎週様々なベニューでDJプレイと並行して多くのステージをこなしている。また、Dior、Ralph Lauren、Rimowa、All Saintsなどのブランドとのコラボレーションやパーティのディレクションもこなすなど、現在の韓国のミュージックシーンのキーパーソンとして日々活躍中。
Instagram @cityboyfromseoul
Licaxxx
東京を拠点に活動するDJ、ビートメイカー、編集者、ラジオパーソナリティ。2010年にDJをスタート。マシーンテクノ・ハウスを基調にしながら、ユースカルチャーの影響を感じさせるテンションを操り、大胆にフロアをまとめ上げる。
2016年にBoiler Room Tokyoに出演した際の動画は50万回以上再生されており、Fuji Rockなど多数の日本国内の大型音楽フェスや、CIRCOLOCO@DC10 などヨーロッパを代表するクラブイベントに出演。日本国内ではPeggy Gou、Randomer、Mall Grab、DJ HAUS、Anthony Naples、Max Greaf、Lapaluxらの来日をサポートし、共演している。さらに、NTS RadioやRince Franceなどのローカルなラジオにミックスを提供するなど幅広い活動を行っている。
さらにジャイルス・ピーターソンにインスパイアされたビデオストリームラジオ「Tokyo Community Radio」の主宰。若い才能に焦点を当て、日本のローカルDJのレギュラー放送に加え、東京を訪れた世界中のローカルDJとの交流の場を目指している。
また、アンビエントを基本としたファッションショーの音楽などを多数制作しており、Chika Kisadaのミラノコレクションや、dressedundressdの東京コレクションに使用された。
Instagram @licaxxx1
Midori Aoyama
東京生まれのDJ、プロデューサー。12年に自身がフロントマンを務めるパーティー「Eureka!」が始動。Detroit Swindle、Atjazz、Lay-Far、Mad Mats、Ge-Ology、Session Victimなど気鋭のアーティストの来日を手がけ東京のハウス・ミュージック・シーンにおいて確かな評価を得る。Fuji RockやElectric Daisy Carnival (EDC)などの大型フェスティヴァルでの出演経験もあり、活躍は日本だけに留まらず、ロンドン、ストックホルム、ソウルそしてパリなどの都市やアムステルダムのClaire、スペインはマジョルカのGarito Cafeなどのハウスシーンの名門クラブ、香港で開催されるShi Fu Miz Festivalでもプレイ。15年には〈Eureka!〉もレーベルとしてスタート。現在は新しいインターネット・ラジオ局TSUBAKI FMをローンチし、彼の携わる全ての音楽活動にさらなる発信と深みをもたらしている。
instagram @midoriaoyama
カワムラユキ
バレアリックやチルアウトを軸にした渋谷拠点のDJ/作家/作詞家/プロデューサー。
2001年に「灼熱」でデビュー後、メキシコシティーの独立記念塔で開催されたLove Parade Mexico 2003にて10万人を前にプレイ。その後もパリのBatofarやIbiza島のamnesiaなど、世界各国をDJしながら放浪する。
近年は渋谷区役所の館内BGM選曲や、TOKYO 2020 東京オリンピック及びパラリンピックの会場DJ及び音楽演出、アートパラ深川の清澄庭園でのアンビエントインスタレーション、文化庁メディア芸術祭エンターティメント部門優秀賞を受賞したオープンワールドRPG「CYBERPUNK 2077」楽曲プロデュース、スクウェア・エニックス「Nier Re[in]carnation Chill Out Arrangement Tracks」にリミックス参加するなど、活動は多岐に。
作家としては幻冬舎Plusにて音楽エッセイ「渋谷で君を待つ間に」を隔週連載中。音楽家としての最新リリースはIbiza島のレジェンドでDJの師匠でもある、故Jose Padillaに捧ぐ「R.I.P. Sunset」を、自身が運営するウォームアップ・バー「渋谷花魁」のミュージック・ブランド&レーベル「OIRAN MUSIC」よりリリース。
渋谷道玄坂に築約60年の古民家をリノベーションしたウォームアップ・バー「渋谷花魁 shibuya OIRAN」を2010年にオープン、6月で13周年を迎えた。
Twitter&Instagram @yukikawamura821