■SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!
OPEN : 17:00 / DOOR : 1500円
DJ:
YAMA a.k.a SAHIB
BIB
青野賢一
国内屈指のサウンドシステムを誇る青山ZEROにて、2015年5月より奇数月の第一日曜日に開催している「SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!」。2024年最初の開催となる1月7日(日)は、東京のクラブ黎明期から活躍するYAMA a.k.a SAHIBが青山ZEROに初登場! JAZZBROTHERS名義での活動や、故・近藤等則をはじめとする多彩な共演実績は皆さんもよくご存じかと思います。今回はYAMAさんの解釈するディスコをぜひ、というリクエストをしており、ジャズ、ブレイクビーツ、レゲエ、ダブなどを交えた変幻自在なプレイが期待できそうです(ようは相当凄そう)。どうぞお楽しみに!
YAMA a.k.a SAHIB
1983年、イギリスに渡りクラブ文化に触れ帰国後DJを始める。1991年、DJユニットJAZZBROTHERSを結成。クラブ青山blueをクラブジャズの第一人者U.F.Oと共にプロデュース。
1998年、ハンブルグ・ジャズ・フェスティバルに近藤等則と共に出演。1999年にはユニット FREEMANをスタート、レーベル〈AUDIO SUTRA〉を始める。楽曲「MY DEAR MASTERS」をフランス〈GeorgeV〉よりリリースされた『BuddhaBar3』にライセンスし世界的に支持を受ける。2000年インド、バンガロールで行われたダライ・ラマ14世が提唱する「世界聖なる音楽祭」に出演。その後もオープンマインドでヴァーサタイルな活動を続け多くのミュージシャンと共演。共演者には近藤等則を中心にBill Laswell、Jah Wobble、John Zorn、石間秀機、山木秀夫、坂田明、清水靖晃、桑原茂一、中村照夫、森園勝敏、伊藤公朗、北京一、山中千尋、小滝みつる、ホッピー神山、中村達也、山塚EYE、仲野茂 、三宅洋平、DJ Disk等とのセッションに参加。2006年TEAM☆LABがプロデュースするスヌーピー ライフデザイン展「Happiness is THE 55th ANNIVERSARY」の作品「花紅」の音楽を担当。
イギリス〈Soul Jazz record〉よりJBP(JAZZBROTHERS PRODUCTION)名義で日本人初の楽曲をリリース。2014年レーベル〈Hot Buttered Record〉を亀井達也とともにスタート。同年Hot Buttered Clubを渋谷にオープン。トランぺッターBucciと共にBucci’s Brewをスタート。2017年、渋谷BAR LSDをプロデュース。同年より横浜ホテルニューグランドにて夏、冬開催される期間限定イベントTwilight Lounge “The Lobby”に出演。2018年アルバム「Bucci’s Brew Project」にCo producer、ターンテーブリストとして参加。近藤等則と共にFree Electro名義でアルバム「風流」をリリース。専修大学『音の哲学』にて講師を務める。インターネットラジオWah radioにてThe Global Quest of Unisonをスタート。
青野賢一
文筆家/選曲家/DJ
1968年、東京生まれ。株式会社ビームスにてPR、クリエイティブ・ディレクター、BEAMS RECORDSのディレクターなどを務め、2021年10月に退社、独立。現在はフリーランスとして、音楽、ファッション、映画、文学、美術といった文化芸術全般をフィールドにした文筆家、DJ、選曲家として活躍している。著書に『迷宮行き』(天然文庫/BCCKS、2014年)、最新刊『音楽とファッション 6つの現代的視点』(リットミュージック、2022年)。
BIB
レコードへの愛と豪快な飲酒によりじわじわと知名度を上げる90s Ladies。
世界中のヘンテコなエクスペリメンタルミュージックを追い求める暗い青春時代を過ごしたのちブラックミュージックへ方向転換、ディスコとモダンソウルで涙を流すことに。
ラテンからアフロ、アジアまで多国籍にグルーヴを開拓しつつ、SOUL/DISCO/FUNKをベースに都内で活動中。
現在までに7インチオンリーのDISCO MIX「ON A 45 STREET」を制作、2022年秋に7インチオンリーのSWEET SOUL MIX「HONEY SOUL」をリリース。